名前の由来とは…

神に従う人はなつめやしのように茂り

 レバノン杉のようにそびえます。

(旧約聖書 詩篇92編13節より)

ホームで育つ子どもは、なつめやしのように力強く生き、繁栄と長寿を願い、レバノン杉のように、心の真っ直ぐな、社会に役立つ立派な人間に育ってほしいという強い願いから『レバノンホーム』と名づけられました。

レバノン杉(Wikipediaより)
レバノン杉(Wikipediaより)

     レバノン杉 

高さ40mになり、幹の直径は約3m。今でも聖書の時代のように、見る人すべてに畏敬の念を起こさせます。

生活力、美しさ、樹齢だけでなく、木材に芳香があり、優れた耐久性を持っているところから高く評価されました。

そして、壮大さ、力、荘厳、高い地位、広大な拡がりを象徴するのに用いられ、樹木のプリンスとされ、動物中のライオンに相当する扱いを受けました。

また、建築用として重宝され、宮殿、寺院、大艦隊の甲板用の板などに使用されました。(聖書の植物・奥本裕昭編訳より) 

なつめやし(Wikipediaより)
なつめやし(Wikipediaより)

      なつめやし 

アラビア荒野では最も重要な果樹で、な財源であり、食料でありました。

また、果実はナツメのような形をしていて、そのナツメに似た果実が房状になり、1房に1000個もの実をつけます。

そして、木が成長して実がなるまでに40年を要しますが、その後150年もの間、実を結び続けます。(新聖書大辞典より)